佐藤慧さんのエッセイ「悲しみは雪解けのように」を見て。

2019-10-07 04:48:50 | 日記

ジェリービーンズさんたちのページをずっと検索しているうちに、「佐藤慧」さんのエッセイに繋がりました。「悲しみは雪解けのように」という内容でした。この文章に繋がらせてくれたジェリービーンズさん、今更ながら有難う。私に繋がってくださっている皆様にも、是非読んで頂きたいと思いました。私は彼のエッセイに、これからの私のあり方を教えてもらった気がしました。

佐藤慧  「悲しみは雪解けのように」 是非検索してみてくださいませ

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これらは今年初めて訪れた「気仙沼伝承館」を見学した時の写真です。

この記事に対するコメント

  • 幸来橋のふーちゃん 2019年11月4日15:28

    フォトジャーナリスト,作家である 佐藤慧 さんの「悲しみは雪のように」を 
    何度か読ませて頂きました。

     復興への第一歩は
    『いつかまた、その心に陽光の差すときまで、「虚無」を抱えながら生きていく事を
    強いられた方々を支える「温もり」を、社会全体で創り上げていくことではないだろうか。』

    分かりやすく理解できるように書かれています。が なかなかむつかしい側面をも
    含まれていると考え込んでしまいます。

    陽光さすときはいつなのか、それまでどのようにして行けばいいのか・・・
    ・・でも、温もりの心を各自、持ち続けていることは正解の一つだと・・

    『お母さんと向こうで楽しくやっている、時々見に来るから・・』
    ホッとする、嬉しいメッセージ がほんにと救われますね。

  • hatomune 2019年10月9日23:30

    fuskさんお久しぶりです。寂しくても、悲しくても何時かお日様のぬくもりをしっかり感じることが出来る日が必ず来るのですよね。今、この一瞬を大切に楽しみたいと思います。そして今この一瞬があることの意味を感謝したいです。多くの人々の教えや支えによって今を生かされていることに。

  • fusk 2019年10月9日04:44

    早速行って来ました。
    佐藤さんほどの大きな衝撃ではなかったものの。。
    夫が死んで数ヶ月。悲しいとか寂しいとかいう気持ちではなく。
    何をしてもつまらない毎日でした。
    ただ自分が転んではいけないという思いに毎日精一杯生きていたような。
    「灰色の世界」をうろついていた気がします。。
    そしてある日。うららかなお日様が出ている公園を歩いていて。。暖かな温もりとともに煌めく光の中で。。
    いつのまにか自分の周りに色が戻っているのに気がつきました。
    ああ。この世には色があったのだ。。と思えた日でした。

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