雨は木々に優しく、緑はより鮮やかに・・・
2018-05-13 22:45:58 | 日記
桜花の終わった並木がすっきりと新緑に覆われて、また新しい癒しの小道に変化していました。雨は大地に降り注ぐとき「恵の雨」と言われてばかりではないのですが、この季節の雨にはホッとさせられます。
薄ピンクに染まっていたこの道は、恵の雨によって、このように変化していました。
カキツバタも知らない間に咲き誇り、スズランとバトンタッチしています。
泰山木の花は蕾がいくつも出てきて、クレマチスは雨の後に「私を見て!」と言っています。
日々の変化にウッカリしていると、いつも草花が私に教えてくれます。
人間だって昨日の私と今日の私は違っているはず。出来れば少しづつでも良いほうに向いていきたいもの・・・と。
この記事に対するコメント
映画のワンシーンみたいです。
桜並木もいい!新緑もいい!
秋もまた違った装いで楽しみです。
過去は変えられない。
でも「今日」は未来の過去。
ならば「今日」を大事に生きることが未来のためになる。。
と言うようなことを読んだことがあります。
あの時こうすれば良かったと言う後悔がないような生き方をしたいものだと
常には思いながら。。凡人の私。
なかなかそこまでいけません。
木々が目がさめるように美しい季節ですね。
しっとりして。。
心が和む気がします。