彦根城を案内する予定があり、久しぶりに街中とお城周辺を散策しました。多くの観光客が訪れる国宝「彦根城」は住民には何時でも行ける場所でありながら、つい見過ごしてしまうエリアで、築城４１０年祭の様々なイベントにも興味はあれど参加とまではいっていないのが現実です。　興味を持ってもらえる場所やタイムスケジュール等を考えながら実際に足を運んでみると、以前訪れた時の案内のポイントと今回の内容がかなり変化していることに気づきました。季節・人数・年齢・趣味等も考えながら下見をしているうちに、盛沢山にすることより、何度もあしを運んでもらえるようにと考えるようになりました。久しぶりに玄宮園を訪れて虫の音や彼岸花に秋の深まりを確かに感じることが出来ました。

「おもてなし」が快くできて、訪問してくれる人たちが彦根の良さの一端でも感じ取ってくれるように・・・と準備を進めている今日この頃です。