思いのほかの大雪で、今年の女子駅伝はどうなるのだろう？とテレビをつけると、寒そうないでたちの選手がスタート位置に並び号砲を待っていました。北に向かう程雪の降り方が凄くて、こんな過酷な状況でも、この日の為にみんながタスキを繋ぐために一心不乱に練習を積み重ねてきた彼女たちの健闘ぶりに、ついテレビに向かって「がんばれー」と応援したくなります。４７都道府県の代表・・・其々の県を応援したい気持ちもあるけれど、１００年前に京都から東京まで繋ぐ最初の駅伝が行われた事、その発祥の土地である京都の人達の沿道の応援も、つい身がはいるというものでしょう。

結果は京都が優勝！・・・最下位の県の選手がゴールに向かう時には、一位の選手と同じくらいの拍手が沸いていました。　　３年後のオリンピックに選ばれる選手も、きっとこの中にいる・・・と思うと、なかなか見応えがありました。

そんな私は、昨日から降り積もった雪景色の撮影と、石灯籠の上の積雪を利用して「鳩」を作ってみました。「雪だるま」を作ろうと待ち構えていた孫たちが近場で雪遊びをして、遊び疲れて来れなくなったので・・・。