コツコツとただひたすらに信念を貫くこと
2018-09-13 12:14:58 | 日記
世界レベルで自然環境の悪化による災害が休む間もなくニュースで報道されている今、「明日は我が身に・・・」という危機感を持つことが一番大切なことだと思います。勿論根本的にはそうならない為の人類一致の解決策と実行が第一ではありますが。
災害が身近なところで起きてしまう現状にもっと真剣な取り組みをしていかなければならないともつくづく思います。防災に対する取り組みは、個人は元より地域社会のみんながしてこそ意味があります。自分が助かることは何より大切ですが、自分が大切に想っている人も共に助かること、そして自分の身の回りに居合わせた人々との協力と強調により生き抜く事が一番大切だと考えます。
東日本大震災より7年が経ちました。日本中いえ世界中の人々の記憶の中に刻まれた災害であったし、その復興には様々なノウハウが生かされたと思いますが、次々と起こる自然災害にどれほどの備えが出来ていたかというとまだまだだと思います。
一人一人の意識の改革、「人間だからこそ出来る取り組み」の一つとして私は自分たちのささやかな活動の重さを感じます。一番最初に思いついた言葉「風に乗って伝えたい」の詩の意味を今一度かみしめて、日本中に再度伝えたいと思います。そしてコツコツとただひたすらに信念を貫きたいです。
風に乗って伝えたい
風に乗って伝えたい 風に乗って伝えたい
どんなに小さな一歩でも いつかは確かな道になり
どんなに小さな想いでも いつかは確かな愛になる
風に乗って伝えたい 風に乗って伝えたい
風に乗って伝えたい 風に乗って伝えたい
あなたに寄り添う人たちが 確かにここにいることを
あなたを想う人たちが 確かにここにいることを
風に乗って伝えたい 風に乗って伝えたい
風に乗って伝えたい 風に乗って伝えたい
嬉しい思い出積み重ね 元気な明日を作ろうと
繋いだ手と手握りしめ 明るい未来を作ろうと
風に乗って伝えたい 風に乗って伝えたい
この記事に対するコメント
京セラの稲盛和夫さんの十数年前の書署に以下の文章があります。少し長いですが記載します。
【人類は高度な文明を築き上げ豊かな生活を享受してきましたが、一方で人間の
精神や心の大切さをどんどん忘れていき、その結果、地球環境の破壊という新たな問題
を生み出してしまった。
人間は自らを進歩させてきた武器によって、自らを傷つけ、滅ぼそうとしているのです。
いくら技術や知恵が高くても、考え方・・哲学、理念、思想・・を高める努力を忘れて
いるならば、この地球に多大な災厄をもたらすこととなるのです。
ですから、人間として正しい生き方、あるべき姿を追求し、人類を正しい方向に導き、
地球を破壊への道から救い出すためにも、一人ひとりが自分の「生き方」をいま一度
見直してみる必要があるのです。
それには、人一倍厳しい生き方をおのれに課し、絶えず自分を律することが不可欠です。
一生懸命、誠実、まじめ、正直・・・そうしたシンプルで平易な道徳律や倫理観を
しっかりと守ることです。
人間として正しい生き方を志し、ひたすら貫き続ける。 それが今私たちに最も求め
られており、それこそが、人類に平和と幸福をもたらす王道なのです。】
ハトムネさんの書かれている 「一人一人の意識の改革」「人間だからこそ出来る
取り組み」「コツコツとただひたすらに信念を貫く」 これらはまさしく稲盛氏が
書かれている答えそのものであり、王道なのだと思います。
ハトムネさんと行動を同じくしておられる皆さんも王道を歩んでおられるのだと
思っております。
私も少しでもそこに近づけるよう、心を磨き高め、努力していきたいと思います。
毎日毎日の人ひとりひとりの
ちょっとしたことで何かがなされる。。
そういうことを大事にしていきたいと。。
つくづく思います。