様々な支援のかたちの中で・・・

2017-04-04 23:00:24 | 日記

東日本大震災から6年目・・・ということで、今年もテレビや新聞で被災地の今が報道されましたが、実際津波に遭った地域の復興は、果てしない堤防の工事により風光明媚だった昔を偲ぶことも出来ず、それによって漁業に従事しておられた人々の暮らし方にもかなりの影響があるようで、仮設住宅に住んでおられた人々のその後・・・についても、そのご苦労は計り知れないものがあります。更に原発による汚染地域の人々は今に至っても目に見えない恐怖と闘っておられます。私達には想像が出来ない様々な困難に立ち向かい、新しい一歩を踏み出そうと努力されている人々の事を絶えず気にかける事は出来なくても、せめて11日という日、もしくは前後の日も含めて想いをはせたいと思うのです。6年も経ってしまった・・・のではなく、まだ6年しか経っていない被災地の復興の行方を、確かにみんなで注視してゆくべきだと思うのです。

何時何処で起きるやも知れない災害の為に「備える気持ち」と「おもいやる勇気」を持ちながら、ご縁のあった人々と繋がりあえることに感謝をしつつ、私はこれからも皆様と共に活動を続けてゆきたいと思っております。

過日の彦根カントリー倶楽部主催の「風に乗って伝えたいコンサート」並びに「支援チャリティゴルフコンペ」そして企業様ご提供のキャンディイベントに多額の募金をして下さったお蔭で、310000円という支援金を頂きました。支援先のチームわたほい代表の遠藤様より「ご協力頂いた皆様にくれぐれも宜しくお伝えください」とのメッセージが届いております。

サロンに「貼り絵の額」が届きました。ジェリービーンズの皆さんが一か月かけて作って下さった「虹の架け橋」のある「チームわたほい基地」の絵です。3本の矢が虹に繋がり大空へと「人々の愛の」架け橋になっています! この額装は遠藤さんが手がけて下さり、私の大好きな色の木「パープルハート」が使われています。この貼り絵はUNITE TOGETHERの宝物となりました。

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ご縁のある皆様には是非UNITEサロンにお越し下さりご覧いただけたら嬉しいです。

この記事に対するコメント

  • 八重波 2017年4月5日10:47

    おもいやる勇気という言葉が、心に響きました。

    明るい希望を感じる素敵な絵です。
    ジェリービーンズの皆さんの優しさが伝わります。
    それにしても、紫陽花の大きさからすると、大作ですね~。
    いつか、是非拝見したいです。

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