フランス在住の日本人の友人その丁寧な暮らし方

2017-02-13 10:26:07 | 日記

私の朝の日課は友人のブログを覗き見る事から始まります。以前ブログで少しだけ紹介したと思いますが、彼女の亡くなったご主人はカメラマンで、凄く素敵な感性の持ち主・・・と言ってもお目にかかったのはたった一度だけ{フランス旅行中のアシストをお願いした時}夫を亡くされた彼女は日本を選ばず、フランス人の女性と結婚したご子息やお孫さんのおられるフランスを終の棲家と決められ、昨年ようやく様々な思い出のある日本での整理整頓を終えられました。その時ほんの半日でしたがお目にかかり、kiramekuhiというブログのアクセス方法を教えて頂きました。  日本人が日本人らしさを忘れ、つい日々をバタバタと過ごしてきている・・・そんな気持ちを持ちながら、かといって自分の暮らしを変えようとせずにいる私は、彼女の繊細な、そしてゆとりのある日々の暮らし方を垣間見る事だけでホッとしてしまうのです。

納得のゆく暮らし方・・衣食住全てにこだわって暮らしておられる・・ことに憧れさえ感じます。その例え一部分でも真似てみようとブログを見るつど思います。そして先ず昨日の朝裏庭に出て雪まじりの「蝋梅」の写真を撮りました。このブログを見ていてくれる彼女へのプレゼントの意味で・・・

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この記事に対するコメント

  • fusk 2017年2月17日04:46

    ああ蝋梅。
    もっとも好きな春を告げてくれる花ですが
    残念ながらパリには存在しません。
    あの香りの馥郁さを、思うと悔しい。
    好きなサンシュユもなくて、連翹はあります。
    その連翹。まあこんなに咲かなくてもいいんじゃないと思うほど。全く刈られてなくて、ぼうぼうと伸びっぱなしが多くて。。。それも春の明るさにはいいかと。慰めてはいます。
    ブログのご紹介、ありがとうございます。
    毎日更新するのに、実は四苦八苦しながら、なんとか続けてはいます。ご笑覧いただければ幸いです。

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